モラハラをする夫と結婚したとすると、
・対処する方法はあるの
この記事を「自己愛性パーソナリティ障害も!モラハラする夫は協力と感謝をしない」読むと、配偶者が家事などを協力してくれない原因や対策方法が分かるようなります。
Contents
モラハラする夫の特徴は協力や助ける気持ちがない
モラハラする人の特徴は、人を助ける気持ちがありません。
なぜなら、自分ことばかり考えており、他人を思いやる気持ちを持っていないからです。
むしろ、家族の場合は当たり前という認識になり、結婚後の方が横暴な態度が目立つようになるになります。
このことから、ご自身が家事や子育て、仕事を一生懸命にやっていても、モラハラをする配偶者は協力していこうという気持ちを持っていないので、どんなに訴えても改善されることは期待ができません。
体験談 義父は毒親の体質で子供でも見捨てる
元夫の義父は育児をしない、いわゆる毒親でした。
元夫が脳梗塞で倒れたときの話になります。リハビリの入院が終わり、元夫が自宅治療していましたが、後遺症とうつ病で苦しんでいました。
そのことから筆者と子供と暮らしていることを諦め、実家に帰る道を選択しました。
義父は元夫が実家に戻ってきましたが温かくは受け入れず、元夫に「私の言う通りにしないと知らない」と告げていました。
元夫は後遺症によって誰かに依存する傾向が強くなり、実家に戻っていたころには義父の言われた通りにしていました。
そのため、本来、傷病休暇が使える期間は障害と向き合うために夫をゆっくりさせようと病院と話し合った方針がありました。
しかし、義父は元夫の自宅治療を半年以上早く切り上げ、職場から復職の合否が出る前に、実家から出させて会社の近くに一人暮らしさせました。
障害をもった元夫は車の運転はできないうえ、病院での症状の説明を聞くことにも厳しい状況です。そのため、義父が全て元夫の面倒をみないといけません。
もともと元夫のことは可愛がっていませんでしたので、一緒に住んでいても義父自身の人生にとって何一つメリットありません。
もともと面倒なことが起こると排除するか関わらないようにしていた義父なので、今回元夫を一人暮らしさせたのは、義父自身の視界にいれないようしたことしか考えられません。
モラハラする夫の特徴は感謝の気持ちを持っていない
人は誰かに何かをしてもらうと、お礼したいという感謝の気持ちができます。
しかし、モラハラをする人は誰かに何かをしてもらっても、感謝する気持ちになりません。
なぜなら、自分中心で人は動いていると思っているので、感謝の気持ちがないからです。
たとえ、何かを貰ったときにお礼の言葉を言ったとしても機械的に言うだけで、頭の中では人から何か何かをしてもらっても、自分のために人が動くことは当然と考えています。
モラハラする夫にお願いしても断るか嫌味を言われる
モラハラする人からの頼みごとや手伝いをたくさん協力しても、自分自身がお願いをしたときには、あっさり断られます。
それは”義理”という気持ちはなく、ギブアンドテイクの概念を持っていないからです。
たとえ、手伝ってくれるとなっても、何かと小言を散々言ったあとに承諾します。
体験談 感謝をせずに更に要求してきた義父、義母
義父と義母も感謝の気持ちは全くありません。
筆者は仕事、育児、夫の看病、家事の4つをしていましたが、1度もお礼を言われませんでした。メールでも手紙もありません。
メールがあったとしても筆者の態度が悪いなど指摘する内容ばかりで、むしろ嫁であり、母親であり、物理的に一緒に住んでいる人がやった方が効率がいいというこで、筆者が全てやることは当たり前という態度でした。
また、筆者が仕事が忙しく仕事が休みづらかったとき、夫の看病まで手が回らず義父にお願いをしたときは断わられたり、色々言われた挙句、やっと承諾する言い方をされました。
一度も気持ちよく「YES」と頼み事を受けいてくれず、お願いすることさえ憂鬱になりました。
義母は義父と似た思考回路だったうえ、長年うつ病だったため、、1分おきに電話をかけてきては「仕事と育児、家事、介護は、あなたがすればいい」「元夫を実家で自宅治療させられても困る」など、何度も言ってきました。
現在は相手と別れる形になりましたが、最後まで二人からは感謝されず、むしろ自分が考えているように動かない私にとても腹を立てていました。
モラハラする人への対処方法は自信を持つことが大切
モラハラされる人は、自分に自信がない人がなりやすい傾向があります。そのため、自分に自信を持つようにしてください。
そして、次にモラハラする夫から言われたことを聞き流したりして、反応しないようにしましょう。
なぜなら、モラハラする人は見下させる人を見つけて優越感に浸りたいからです。反応がないと、見下す気持ちになれません。
おそらく自信を持つと、相手に言っていることがとても変に感じ、自然と対応することがなくなります。
まずは、日々の生活で自己肯定感を高めて自信を持つように意識するようにしましょう。
モラハラする人は自己愛性自己愛性パーソナリティ障害もある
モラハラをする人の特徴である「協力しない」「助ける」「感謝しない」は、精神障害の自己愛性パーソナリティ障害の特徴の一つと同じになります。
この自己愛性パーソナリティ障害は、自分は優れていて素晴らしく特別で、偉大な存在と思い込んでいて、人は自分のために動いていると考えているので、結婚しても家族としての役割をしません。
逆に、家族、配偶者になったから、さらに自分が満足する行動してくれると当たり前のように思うようになり、さらに自分のやり方や考え方を押し付けてきます。
ただし、一方的な要望ばかりで、相手への配慮や要望を聞くことはしません。
結婚後はこのような状況が続くことから夫婦関係は悪化していき、離婚を選択する傾向が高いです。
また、子どもがいる場合は、関係がよくない夫婦の中で育っていくので、とても教育的にはよくありません。
親子の関係が歪んで形成されていき、将来その子どもが家庭を築くときにも影響を及ぼす可能性が高くなります。
自己愛性パーソナリティ障害の場合はカウンセラーに相談しよう
自己愛性パーソナリティ障害の対策は関わりをもたないことが一番の方法ですが、夫婦や家族の場合は離婚する以外に関わりを減らすことはなかなか大変でしょう。
ましてやこの障害の場合は素人で対応できる相手ではありませんので、相手が自己愛性パーソナリティ障害かもと感じた人は、カウンセラーへ相談するにしてください。
カウンセラーのカウンセリングは病院でも行なえますが、モラハラする人は病院に行くことも文句を言う傾向があるので、好きな場所からできるオンラインカウンセリングがオススメです。
とくにココナラのカウンセリングは1万以上のカウンセラーが登録しているので、24時間好きな時間に相談することができます。
保険証を使わないのに相手にバレすに、病院より低料金で利用できてるので安心です。
人気カウンセラーもいてなかなか予約が取れないこともあるので、誰かに相談にしたいと思った時のためにも無料会員登録をしておきましょう。1分以内で終わるので簡単です。
モラハラが原因で離婚を考えた人は弁護士に相談しよう
モラハラが酷い人や自己愛性パーソナリティ障害の人は、基本、法律や道徳といった概念はありません。平気で調停の場でも常識外れのことを言ったり要求してきたりします。
また、ターゲットを見失いたくないことから、離婚を拒否することがあります。
そのため、どのような対策で離婚ができるか、有利になるかなど、一度は弁護士に相談しましょう。
上記で紹介したココナラでは弁護士のサービスもあります。ココナラの弁護士サービスは、会員登録をするだけで無料で弁護士に法律相談できます。
さらに匿名相談だから安心ですし、ほかの方が投稿した相談と弁護士のアドバイスが無料で公開されているので参考することもできます。
ぜひ会員登録して、ご利用ください。
モラハラする人に尽くしても大切にされることはない
モラハラする人は
- 困っていても助けようとも思わない
- 感謝する気持ちがない
- 自己愛性パーソナリティ障害の人もいる
この3つのことを頭にいれておきましょう。
相手にしないことが対応方法の1番効果がありますが、すでにモラハラが酷すぎて対応しきれないと悩んでいる人は、まずはオンラインカウンセリングを利用してカウンセラーへ相談しましょう。自分に合った対策方法を探してくれます。
では、次にコチラをご覧ください。モラハラをされている場合は、知っておくとタメになる情報です。