モラハラとなると
・モラハラする人の特徴は何?
・夫に当てはまるチェックしたい!
と疑問を持った方が解決できるブログになっています。
この記事「あなたの夫や妻は大丈夫?モラハラする人の10個の特徴を知ろう!」を読むと、モラハラの原因や特徴、対応が分かります。
モラハラとは言葉の暴力
モラハラとは、正式名称は「モラルハラスメント」といい、肉体的な暴力とは違い、言葉や態度などで精神的な暴力を相手に与える、DVの一種にあたります。
このモラハラは、最近では日本の離婚原因として急増しています。
モラハラの原因は幼少期の家庭環境が原因の1つ
モラハラの原因の一つとしては、幼少期の家庭環境もあるといわれています。
モラハラをする人の親の共通する点は、過保護であったり過干渉が過ぎたり、または子どもに対して無関心だったり、夫婦のどちらかがモラハラしていたなどといったことです。
このように偏った親の愛情や環境で育つと子どもは、人を傷つけることを覚えてしまったり、自尊心が育たなかったり、相手を見下すようになりになります。
モラハラする人の10個の特徴がある
モラハラをする人には共通する特徴が10個あります。
モラハラする人の特徴1 結婚してから態度が激変する
パートナーと付き合っているときはとても優しかったですが、結婚した途端に態度が変わることがあります。
そして、パートナーに対して横柄な態度や言動をとるようになります。まさに「釣った魚にエサはあげない」という諺に当てはまります。
このような態度をとる人は、付き合っているときは逃げられてしまう可能性があるため、とても優しくします。
しかし、結婚してしまえば、簡単に別れることはできません。そのため、結婚後は相手をけなしたり、罵ったりなどをします。さらに、ひどくなると、暴力をします。
モラハラする人の特徴2 外面が良い
モラハラする人は家族には横柄な態度をとります。
しかし、このような方は周りの評価をとても気にするタイプなので、友人や会社、近所の人には完璧に自分を装い、温厚な態度をとります。外の世界での評判はとてもよく、子どもがいる男性の場合は「イクメン」と言われているでしょう。
モラハラする人の特徴3 見下した態度をとる
「お前は何をやってもダメだ。」「男をたてることもできないのか」などといった人格を傷つける暴言を言います。
このような態度をするのは、配偶者を見下す態度をとることで、自分の優越感を満足させているからです。
そのため、ご自身がいろいろなことをしても、けなす態度しかせず、認めることは絶対にしません。
モラハラする人の特徴4 長い時間、無視をする
自分の思い通りに家族、配偶者を動かしたいという思考を持っているため、相手が反発したり、気に入らないことがあったりすると、何日でも無視をします。
自分から折れることはしないらめ、相手が根負けしない限りは徹底的に無視し続けます。
モラハラする人の特徴5 束縛をする
自分の見ていない場所で、妻が他人といることが許せません。
なぜなら、配偶者を自分のものにしたいという願望が人よりとても強いからです。
そのため、常に相手の行動を監視して束縛しようとしているので、自分の知らないところで友達と会うことを許しません。
モラハラする人の特徴6 必ず文句を言う
パートナーがする家事や育児に対して、モラハラをする人は何かと文句を言います。すごく頑張っていても、必ずケチをつけます。
それは、ただ相手に文句を言いたいだけなので、モラハラする人は相手を決して褒めたり、認めたりすることはありません。
家事や育児以外にも、容姿やご自身の家族に対しても文句を言ってくることもあります。
モラハラする人の特徴7 人のせいにする
モラハラをする人は「自分が正しい」と思っているので、自分が失敗したとしても人に責任になすりつけます。とくにパートナーのせいにしたがります。
また、何か自分に不都合なことがあっても、自分からはけっして謝らりません。自分に非があると思っていないので、必ず人やモノのせいにします。
モラハラする人の特徴8 人より優れていると思っている
モラハラする人はうぬぼれが強く、自分を必要以上に大きく見せようとします。
さらに「自分は人とは違う」という考えを持っているので、「自分はこんなにすごいのに、周りの奴らはバカだから理解できない」と不満を常に持っています。
その結果、不満は募っているので、ストレス発散としてパートナーに八つ当たりします。
モラハラする人の特徴9 人にとても厳しく自分には甘い
モラハラする人は、自分は人より優れていて周りの人が愚かと考えています。
そのため、人には些細な失敗でも許せず、すごく指摘をしてきますが、自分自身が失敗したときは何事もなかったような態度を取ります。
モラハラする人の特徴10 異常に嫉妬深い
自分のことだけを見ていてほしいという思考の人なので、とても嫉妬深いです。
とくに異性の友人と遊んだり、連絡を取ると嫉妬深さから束縛されます。
モラハラの特徴が夫や妻に該当したら相談しよう
夫や妻がモラハラの特徴にいくつか該当した場合は、ご自身にモラハラをしている傾向が高いです。
この機に夫や妻がモラハラする人の特徴に当てはまる人は、一度誰かに相談し、客観的な意見を聞いてもらうといいでしょう。
また、パートナーがモラハラする人の特徴に該当していても、「私は大丈夫」と思った人も一度誰かに話を聞いてもらうようにしましょう。
なぜなら、このように思っている人は「自分が悪い」と思い込んでおり、モラハラされていることを実感していないからです。
人に話すことで客観的になり、少しずつご自身の現状を受け入れることができ、そしてモラハラからの洗脳から解けれるようになっていきます。
モラハラの相談はカウンセラーにすることも解決につながる
モラハラの相談は、行政の女性相談センターなどでできます。
しかし、根本的な処置への対応が多っかたり、モラハラに該当しないと判断された場合は、あまり話を聞いてくれなかったりもします。
まずはご自身の心のケアを含めて自分にとってどのように対策をしていいかアドバイスが欲しい場合は、カウンセラーへ相談するといいでしょう。
とくに、ココナラのカウンセリングはオススメです。
なぜなら、夫婦カウンセラーや子育て専門の先生など幅広いジャンルのカウンセラーが在席しているので、子どもや世間体を配慮しながら、対処方法などのアドバイスをしてくれるからです。
さらにスマートフォンやパソコンからココナラの会員登録をするだけで、自分に合いそうな先生や価格帯、カウンセリング方法を選ぶことができるので、すぐに相談しやすいスタイルになっています。
筆者の場合は相談するまで、モラハラされていることに全く気づいていませんでした。
むしろ自分が悪いことをしていると思い込んでおり、どのように自分がしたらいいか知りたくて話しを聞いてもらっていました。
すると徐々に元夫や元夫の親が原因があると分かり、自分の心は落ち着き、子どもへの配慮や今後の生活まで考えるようになりました。
このように相談することで、じっくりと自分や子どもに合ったやり方ができてきます。
「モラハラされてるけど子どものことを考えると…」と悩んでいる方「いつも自分ばかり怒られて辛い」と苦しんでいる人こぞ、ぜひココナラのカウンセリングで相談してみてください。
夫や妻がモラハラの特徴が当てはまったら相談しよう
モラハラする人は、
- 幼少期の家庭環境が原因の1つ
- 男女ともに共通する特徴が10個ある。
- 夫や妻がモラハラする人は相談することが大事
この3つを押えておきましょう。
夫や妻がモラハラの特徴に該当した場合は、一度相談するようにしましょう。
とくにココナラのカウンセリングは、幅広い専門分野の臨床心理士が在席しているので、ご自身に合った悩みを一緒に探りながら見つけていってくれます。
では、次にコチラをご覧ください。
モラハラする人が多い障害を自己愛性パーソナリティ障害についてなので、知っておいて損はしない情報です。