体験者から見た自己愛性パーソナリティ障害者の人生の最後を教えます

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家族や職場に自己愛性パーソナリティ障害の人がいるとなると、

・こんな性格だと、どんな人生になるんだろう。
・自己愛性パーソナリティ障害の人の末路を知りたい?
と疑問を持った方が解決できるブログになっています。
この記事「体験者から見た自己愛性人格障害者の末路を教えます」を読むと、この障害者の人生の終わりのほかに、一緒にいた家族の状態も分かるようになります。
なぜなら、筆者が体験談が含まれているからです。




自己愛性パーソナリティ障害の人の人生の最後は孤独のみ

自己愛性パーソナリティ障害の人の末路は孤独しかない

自己愛性パーソナリティ障害の人は、いつでも自分のことしか頭に入らないので、人を本当の意味で愛することができません。

また、他者が自分と同じように、さまざまな感情や考え方を持つ人間であることを認めることも不可能です。

このような思考なので自己愛性パーソナリティ障害の人は、家庭や職場などのどこの場所でも、うまく人間関係が築くことに支障がでてきます。

自己愛性パーソナリティ障害の人は家族を崩壊させる

自己愛性パーソナリティ障害の人は、夫婦だから自分の気持ちを満足させるように振る舞うことが当然と考えています。いわゆるモラハラです。

そのため、相手に自分のやり方を押し付けるので夫婦関係は悪化していきます。そして、配偶者から別居または離婚を切り出され、家族は離散します。

自己愛性パーソナリティ障害の体験談 自分しか考えていない会話は一切ない

元夫の家族は個々で生きていく考えを持って生活している一家でした。さらに義両親は毒親だったので、家族が病気や怪我をしても助け合っていく思考は持っていませんでした。

このような一家だったため、基本、義両親は各自の部屋にいるため、夫婦の会話は最低限の会話しません。
お互いの顔を合わせるのは食事のときだけです。そのときも会話が最低限のみで、家族で話す日常の会話はありません。

自己愛性パーソナリティ障害の体験談 家が建った場所さえ知らない義父

義父は定年までは仕事一筋の人で、家庭のことには無関心でした。
義母は非常にプライドが高かく、一軒家に住み、子供が2人いる「世間が認める幸せな家庭」から外れることを恐れており、子どもを2人生み、一軒家を建てました。

この家を建てる時も、義父は義母任せにしているので、家が出来上がるまで何一つ知らなかったとの事です。

自己愛性パーソナリティ障害の体験談 毒親の影響で子どもは偏った性格

義父も子ども嫌いだったので、仕事を理由に寝に帰る毎日を送った生活をしていました。そのため、子どもが交通事故をしたときでも、家庭を任された義母一人行なっていました。

また、義母はもともと自分の欲望のために子どもを生んだだけなので、子どもは好きではありませんでした。
育児も自分が幼い頃にできなかったことを押し付けたり、褒めずに叱って育てる方針でした。

このように育った元夫と義弟は、とても性格が偏ってます。会社でも自分本位の考え方で動いています。親に対しても、お金をせびるときしか実家に帰ることはしません。

結局、2人も離婚しています。

自己愛性パーソナリティ障害の体験談 義父の影響で義母は長年のうつ病

義母は家事や育児に非協力的で相談にも乗らなかった義父の側にいたことから「うつ病」になりました。

義母は何十年もうつ病の薬を飲んでいるため、完全に薬に依存するようになっています。
薬を飲んでいるときは心は落ち着いていますが、呂律が回らなかったり、1日中寝込んでいたりし、活動することができません。

また、長年、強めの抗うつ薬を飲み続けているので、かなり依存しており、手元にないとパニックを起こすことがあります。

このように気の毒な状況になっている義母ですが、義父は何十年も一緒にいても理解できず、逆に自分の思い通りに家庭が回らないため、常に苛立っている様子があります。

臨床心理士によると、今後の義母はうつ病が治ることがないと診断されたことがあったので、このまま薬に依存したまま人生を終わりを迎えるのではないでしょうか。

そして、義父は今までしてきた仕打ちが倍になって戻り、うつ病になった義母と高次脳機能障害になった元夫の介護、トラブルを起こすたびに実家に戻ってくる義弟一家の対応で人生が終わるのではないでしょうか。

このような現状を見ていくと、自己愛性パーソナリティ障害があるタイプの方がいる家庭は、家族崩壊はしていくでしょう。

なぜなら、元夫の家族はこのような状態になっても、皆自分のことしか見えていないため、家族が協力し合って生きていく姿勢は全く感じないからです。

そして義母のように自分の意思が弱く相手に依存する人の場合は、離婚できずうつ病になっていきます。

自己愛パーソナリティ障害となると「結婚すると悪い影響あるの?」と疑問を持った方が解決できるブログになっています。 この記事を読むと、タイトルの通りで者と結婚した方の末路が分かります。モラハラの被害者にも当てはまります。筆者の場合はモラハラによる体験でした。

自己愛性パーソナリティ障害の人は人望がないから一人になる

自己愛性パーソナリティ障害の特徴で、自分を認めてもらいたいことから何度も同じ功績話をします。

若いうちは自分の功績話をしていれば、人は魅力に感じ集まってきます。でも時が過ぎれば、その功績話も古くなり、時代遅れをなります。
次第に聞いている人はその話にうんざりしてしまい去っていきます。

そして、周りを見渡せば職場の同僚などは去っていき、家族か、あるいは自分の親しか残らないでしょう。

しかし、家族にはモラハラな態度をしている自己愛性パーソナリティ障害の方の場合は、家族から見放され離婚する傾向がとてもあります。そのことから、残るのは自分の親だけになります。

ほとんどの親は自分より先に逝くため、親がいなくなったあとの自己愛性人格障害の人は、人望がないことから社会から取り残され、最後は孤独になるでしょう。

ただし、自己愛性パーソナリティ障害の人は「自分は有能で他の人が自分より怠っている」と思っているので、自分は嫌われて離れていくことを分かっていません。
何も感じず、気づかず人生を終えていきます。

自己愛性パーソナリティ障害の体験談 社長だった義父は友人が誰一人いない

義父は医療系の会社で社長をしており、非常に幅広い人間関係を築いていました。
しかし、定年後は、人間関係がわずらわしいと言い、自ら人との付き合いを絶ちました。

元夫が脳出血に倒れたその後、脳出血が再発しないための予防する手術することが決まり、その話を担当医とソーシャルワーカー、筆者、義両親で話し合いになりました。

すると、義父は自分のネットワークを使って手術をする病院や術後のリハビリ病院を決めたいと皆に伝えてました。

けれども、義父の思いを今まで付き合いがあった人たちに話をしても、聞くだけで特別な対応を誰もしてくれることはありませんでした。
特別な対応をしてくれると思っていた義父は周りの人たちが自分の思い通りにしてくれないことで、この時期の義父の苛立ちはとてもすごかったです。

結局、手続きギリギリに、医者から提案された今まで通っていた病院で手術とリハビリすることになりました。

また、元夫は脳出血してから何度も転院を繰り返し、何度か手術や転院の話がありましたが、義父にアドバイスする友人はいませんでした。

おそらく、今まで義父と付き合いがった人たちは、自分のことしか考えていない義父のことを見抜いてました。
なので、引退し会社の権限がなくなった義父に媚びる必要もないので、一緒に働いていた人たちは去っていったのでしょう。
現役時代はかなりの幅広い人脈を持っていたことが不思議です。

この体験から、筆者は自己愛性パーソナリティ障害の人の最後は孤独になると確信し、老後になれば社会から離れがちになり、本当に一人になったときは孤独死もあるでしょう。

自己愛性パーソナリティ障害者とは関わらないように対応

自己愛性人格障害の人との対応方法

自己愛性パーソナリティ障害の人の末路が分かっていても、なかなか離れることが難しく今苦しんでいる人が多いでしょう。モラハラされてる人は毎日執拗にされるので辛いはずです。

そのような自己愛性パーソナリティ障害の人に有効な対応方法は、できるだけ関わらないようにすることです。

なぜなら、この障害の特徴で、ターゲットされた人はどこまでも付きまとう傾向があるからです。

ターゲットされた方に何かしら反応すると、自己愛性パーソナリティ障害の方もそれを楽しんだり、激昂したりして対応してきます。

そのため、対応させないためにも、できるだけ関わらないようにして、関わってきても無反応に近い対応をするようにしましょう。

筆者は義父と話すと怒るか、揚げ足をとられました。そして、頼まれたことで自分の思い通りにならないと苛立ち、何かと文句を言われました。とくにお金の話はしつこかったです。

そのため、筆者は話すときは、YES/NOは言わずに適当に聞き流し反応せず、頼みごとをされたときもやっても、やらなくても怒られるので断っていました。
連絡も極力取ることも避けました。すると八つ当たりしても楽しくないのか、義父からの連絡の回数も減っていきました。

自己愛性パーソナリティ障害の人への対応は難しいことが現実

自己愛性パーソナリティ障害の方とできるだけ関わらないようにしても、相手から何度も寄ってくることがあります。
筆者も経験しましたが、かなり執拗に続き、こちらが精神的に参るほどです。

このように自己愛性パーソナリティ障害の方と関わらないように対応していても、執拗に相手が絡んでくるので、関わらないようにすることもなかなか大変です。

先に自分自身が疲れてしまい根をあげてしまうと、ますますターゲットにされもっとボロボロな状態になりますので、諦めないでください。

あまりにも状態に辛かったり、嫌気を感じている場合は、臨床心理士に相談してください。

筆者は元夫が入院した病院でも義父の思考が一般常識外だったので、医師と含めた家族での話し合いをする時は臨床心理士が親での接し方を事前にソーシャルワーカーに指示し、話を進めていったほどです。

また臨床心理士から自分に合った義父との接し方などを一緒に探りながら見つけていきました。

このように臨床心理に相談すると、自分に合った解決方法を探してくれアドバイスをもらえるので、相談するようにしてください。

とくにココナラのカウンセリングはスマホやパソコンがあれば好きな場所と時間、料金帯で相談ができるのでオススメです。



病院でのカウンセリングだとかなり時間を待たせられたり、すごく辛いときでも予約した日まで待たなければなりません。

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自己愛性パーソナリティ障害者は知らぬ間に一人になる

自己愛性パーソナリティ障害者の末路は

  • 夫婦関係が破綻し、家族が崩壊
  • 自己愛性パーソナリティ障害の末路は最後は孤独。
  • 一人になっても、自分が原因だと気づかない。

この3つを知っておきましょう。

自己愛性パーソナリティ障害の人は執念深いので関わらないようにしても、関わりを求めてきます。自分自身が気が滅入りますが、諦めないよう気持ちを一貫として持ってください。

辛くなった場合は、誰かに話を聞いてもらったり、カンセリングを受けたりして気持ちを整えるようにしましょう。

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では、次はコチラを目に通しましょう。知っておいて損はしない情報です。

自己愛性パーソナリティ障害となると「そんな思考だとストレスはなくて羨ましい」と疑問を持った方が解決できるブログになっています。 この記事を読むと、自己愛性パーソナリティ障害者がなりやすい病気と原因が簡単に分かることができます。
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