弁護士を探したいなると、
・いい弁護士を見つけるポイントはある?
と疑問に持ったが解決できるブログになっています。
この記事「体験談!失敗しないで弁護士の選び方法」を読むと、自分に合った先生のポイントが分かるようになります。
なぜなら、筆者が離婚調停で良い弁護士に会えたことでうまく話が進んだことをまとめた内容だからです。
Contents
弁護士を選ぶ方法は主にこの6つある
弁護士を選ぶには様々な方法があり、主に6つの方法があります。
- 法テラスの無料相談を利用
- 市町村役場の無料相談を利用
- 弁護士会の法律相談を利用
- ホームページで見つける
- テレビのCMや交通機関のチラシで見つける
- 家族や知人からの紹介
弁護士を探す方法はインターネットが普及しているため、さまざまなです。
弁護士事務所のホームページを見て、離婚事件に強いか、先生が温厚なタイプなのかといった具合で選ぶ方法があります。
また、弁護士は高額な費用がかかるので、金銭面で不安な場合は法テラスに相談して探す方法もあります。
弁護士を探してくれる法テラスとは
離婚や借金、相続など法的な問題を抱えたときに、「誰に相談すればいい?」「どのような解決する方法があるの?」と、分からないことが多くあります。
このような悩みを解決するために、2006年に国が法律相談窓口として法テラスを設置しました。
この法テラスに相談をすると、相談に応じて適した機関や団体を紹介してもらったり、弁護士事務所を紹介してもらえたりします。
また、お金がない人でも利用できるように、弁護士や司法書士に支払う費用や書類作成費用を立て替えてくれます。
この場合は、毎月、立て替えてもらった費用を分割で支払っていくことになります。
弁護士の選び方で大切なことはこの3つ
弁護士を探すときに3つのポイントにチェックすると、自分に合った先生が見つかりやすくなります。
弁護士を選ぶときのポイント1 きちんと話を聞いてくれる
弁護士に話す相談内容はとてもデリケートなことが多いです。
財産分与や養育費、借金などお金の話をしたり、不倫が原因の場合はその経緯まで話す必要があります。
そのため、話しやすく、質問に対して的確に回答してくれる先生を選ぶポイントにしてください。
話しづらい先生に依頼してしまうと、相談しづらく自分の思いを伝えれず、思っていた道とは違う結果になってしまいます。
弁護士を選ぶときのポイント2 返事や依頼した対応が早い
即日に電話やメールの返事をくれたり、頼みごとにすぐに対応してくれる先生にしましょう。
筆者の弁護士は、土日も対応してくれました。
逆に相手の弁護士は何事にも対応が遅く、離婚調停日を決めたり、書類の提出を調停日の前日や当日でした。
このようにルーズな先生は、家庭裁判所や調停委員の印象も非常に悪く与えます。
そのため、細かいことでもレスポンスが早くをきちんと対応してくれる弁護士を選んでください。
弁護士を選ぶときのポイント3 丁寧に説明してくれる
先生に依頼する相談は取り付けを交わすことが多く、さらに法的な問題なので、普段の生活では慣れないことばかりの内容です。
そのうえ、高い費用を出してまで依頼するほどなので、精神的に余裕がないことから落ち着いて考える余裕がありません。
このような心理状態では簡単な話でも難しく感じることが多く、何度も似た質問や意味がよく分からないことを弁護士に聞いたりする機会が増えます。
そのため、親身に根気よく説明してくれる先生を選ぶようにしてください。
どんなに相談するジャンルに強い弁護士でも、ご自身の質問を聞かなかったり、横暴な態度を取るようであれば信頼することが難しく、有利になる離婚にはなりません。
体験談 弁護士の選び方は経験数と独立していることを重視した
筆者が離婚調停のために弁護士を選んだポイントで重視したことは、上記3つのほかに2つあります。
- 弁護士としての経験数の豊富さ
- 独立している
筆者の離婚調停は相手の親も絡んでおり、さらに世間で言う毒親思考の持ち主であったため、そのような人たちからの要望をうまく対応ができる弁護士を探していました。
そのため、弁護士の勤務歴が長ければ様々な方と色々な依頼内容を受けているかと思い、1の経験数も重視しました。
さらに独立をしていれば事務所の存続もかかってくるので、最後まで責任を持って対応してくれるかと見込みました。
結果、相手側は義父の会社の伝手で雇った若い弁護士でとても不安でしたが、筆者の弁護士はやはり場数を踏んでいる分、とても冷静に一つ一つ糸口を見つけて解決してくれました。
このように自分自身が妥協できない条件を軸にして弁護士を選ぶようにすることは、失敗しない弁護士の選び方にもなります。
書き出すと分かりやすくなるので、一度自分の選びたい弁護士の条件を紙に書いてみましょう。
弁護士探しは無料相談を活用することが成功する
弁護士探しでの3つポイントに加えて、さらに失敗せずに弁護士を選ぶカギは、いくつかの無料相談に足を運ぶことです。
一人の先生だけに絞らず、ほかの先生の相談することで、情報が増えることで自分の知識も増え、自分に合った戦法み見つかる確率が高くなります。
弁護士との相性が良いと有利に話が進みやすくなる
よく耳するのが、有名な弁護士事務所や大手の事務所の先生に頼んで、自分の思いと違った形で話が進み失敗したという話です。筆者の知り合いにも何人かいます。
このような方たちの話を聞くと、多くがブランド力で事務所を選び、その選んだ事務所の先生と会い、そこで契約という流れでした。
たくさんの事務所、先生がたくさんいるのに、一人しか会っていません。
このやり方では、情報量が少なすぎて失敗します。
弁護士は法律に沿って問題点を解決しきますが、やり方は十色のやり方です。
そのため、法的なことが分からなくても、どのような方法があるかは情報を集めていくようにしましょう。集めていくうちに次第に自分に合った方法が分かります。
また、弁護士は人なので相性もあります。離婚を専門としている先生でも相性が悪ければ、話がまとめるものもうまくまとまりません。
とくに離婚調停の場合は平均3~6か月かかると言われています。長い期間、デリケートな問題を扱うので、やはり相性が合う先生に依頼した方が頼りやすく、自分自身のメンタルも正常に保ちやすくなります。
筆者を担当してくれた先生も、相性がとても大事とおっしゃってました。なので、相性が悪いと感じた場合は断ることもあると。
弁護士の無料相談で3人は話してみよう
では、戦法の情報収集と相性のいい弁護士探すにはどのような方法があるかというと、無料相談をいくつか利用することです。
なぜなら、無料相談は弁護士の仕事ぶりや接し方などを自分自身で体感できるからです。
SNSと同じように実際に会うと違ったと同じ感覚で、やはり先生と合うことで自分との相性が分かりやすくなります。
さらに何人かの先生と相談をすることで、戦法を比較しやすくなり、自分に合う弁護士が見つかる材料が増えます。
そのため、3人ぐらいの先生には相談ができるといいでしょう。
なお、最初は相談の雰囲気に慣れるためにも、市町村の役場で弁護士の無料相談から利用することがオススメです。利用するには予約が多いので、お住まいの役場の窓口に問い合わせてみましょう。
弁護士を選ぶ場合はご自身と相性がいいことが大切
弁護士を選び方は
- 主に先生の探し方は6つある
- 弁護士の選び方で3つポイントが大切
- 失敗しないためには無料相談に行くことが大切
この3つのポイントを押さえておくと、ご自身に合った弁護士を選べるようになります。
離婚はデリケートな問題なので安易に弁護士を決めず、無料相談に足を運び、先生との相性を確かめるようにもしましょう。
では、次にコチラもに目を通すようにしましょう。知っておいて損はしない情報です。