ひとり親世帯ならではのお部屋探しポイントを紹介します

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離婚するとなると、

・今までの住んでいた家から引越しをしないといけない!
・子どもがいると、間取りはどうしたらいい?

と疑問を持った方が解決できるブログになっています。

この記事「ひとり親世帯ならではのお部屋探しポイントを紹介します」を読むと、ひとり親ではこそ気をつけたいポイントをが分かり、自分に合ったお部屋を見つけることができます。

なぜなら、筆者が宅建の資格を持った友人のアドバイスをもとに部屋を探し、子どもの環境にいい、かつ自分が望んだ条件で見つけることができたからです。




ひとり親世帯のお部屋探しはこの2つがポイント

ひとり親世帯のお部屋探しはこの2つがポイント

ひとり親世帯向けにお部屋を探すときには、2つのポイントあります。

ポイント1 子供の年齢を考慮して間取りを検討!

幼い子供から小学生がいらっしゃる方は1DKや1DLKで部屋を探しても問題がありません。

しかし、思春期にはいる中学生になると自分の部屋を欲しがる傾向があります。とくに親と子どもが異性の場合は個人の部屋を欲しがる傾向がかなり強いです。

また子どもが中学、高校になると、運動部の部活に入ると部活の用具で部屋が手狭になります。

そのため、長く住みたいと考えている場合は、2DKや2LDKを探すといいでしょう。

期間限定であればワンルームや1Kも!

まだ子供が幼いうえ、また引っ越す可能性が高い場合は、ワンルームや1Kで借りてもいいでしょう。

ただし、ワンルームや1Kは基本一人暮らし向けなので管理会社やオーナーから断わられることが多いです。

不動産のスタッフの情報では、ある大手のアパートは1Kを貸してくれるとのことですが、コンロが2口があると言っても一人暮らし用の作りになっているので、非常に使い勝手が悪いと教えてくれました。

それでも、今の時期だけ借りたいと考えている方は、一度部屋の中を見学して、不動産屋さんに事情を話してから借りるといいでしょう。

ポイント2 自分に見合った家賃かチェックする!

子供の環境や便利さなど条件で探すことも大切ですが、一番重要なことは自分に見合った家賃で借りられる部屋ということです。

部屋の入居申込をする際には、申込書に「年収」「勤務先」「連帯保証人」などを書きます。そして、この申込書を元に管理会社、オーナーが審査の合否をだします。

この審査に通過するには、家賃が年収の36分の1以内の部屋にするといいと言われています。

年収 支払い能力ありと判断される家賃
220万円 6万円以下
250万円 6万8千円以下
280万円 7万5千円以下
300万円 8万3千円以下
350万円 9万7千円以下
450万円 12万5千円以下
600万円 16万6千円以下
800万円 22万2千円以下
1000万円 27万7千円以下

なお、賃貸は、家賃のほかに管理費や駐車場代、町内会費などがかかります。ご自身が総合計額で無理せずに払える金額か検討するようにしてください。

家賃の支払いに養育費を含まずに計算すること!

家賃は養育費を含む手取り3割以下に抑えるようにするといいとも言われています。

しかし、支払う側が病気や仕事を辞めたなど状況が変わり、養育費の支払い額が変わったりなくなったときに、家賃を払うことが苦しくなる可能性があります。
また、現在の日本では養育費を支払わない人が大半です。

そのため、養育費はないものと計算して、自分のお給料内で借りられる部屋を探しようにしましょう。

お部屋探しはインターネットが有利!

お部屋探しはインターネットで探すといい

お部屋探しは不動産で足を運ぶやり方法がありますが、有利なお部屋探しは、物件探しのホームページから探すことです。

インターネットからお部屋探しをすると、空いている時間や夜中でもお部屋を見つけることができます。
また、不動産によっては扱っている物件が異なります。気になる部屋をすべて回っていては時間もかかります。激戦区の場合は不動産に移動している間に、ほかの方に取り押さえられます。

インターネットでお部屋探しをすると、不動産屋が借りている人が引越しをすると連絡があると、すぐにホームページに掲載をします。

そのため、空いている時間に部屋を探し、気に入ると不動産屋にメールで連絡することができるので、他の人に取り押さえられる確率も減ります。

自分に合った条件のお部屋を確実に見つけるには、インターネットで物件を探すようにしましょう。

お部屋探しで「おとり物件」には気をつけて!

すでに埋まっている物件なのに、ネット上に掲載したままにしているお部屋があります。

これは「おとり物件」と言われ、お客さんを不動産屋に出向いてほしいために、埋まっている人気のお部屋をホームページに掲載したままにします。

筆者も有名な某物件サイトSで探したときに、このやり口に2度ほど経験をしました。
激戦区の中で探していたので、自分に合った少ない候補の物件の中で、さらに第1候補の部屋だったので、この手の物件だったときはとてもショックでした。

この「おとり物件」は国から一度指導が入っていますが、まだまだおとり物件があります。
そのため、1個の物件にこだわらず、いくつか候補を探しておくといいでしょう。

しかし、数ある物件の中でどこのサイトが安心か分かりません。筆者のように有名な某サイトでも「おとり物件」があったので、どこのサイトが問題がないか見分けることが難しくなっています。

そこで「おとり物件」をしていない不動産屋でオススメが「イエプラ」です。

不動産屋「イエプラ」はおとり物件か調べてくれる!

「イエプラ」は、某有名物件サイトで気になる物件が、おとり物件であるかもお調べてくれますので、おとり物件に騙されることがありません。

イエプラは物件を紹介する前に、必ずお部屋の管理会社に空室であるかを確認してくれます。内見日の前日にも空室確認を徹底しています!

ぜひ、「不動産屋に足を運ぶのは最低限にしたい!」「おとり物件に騙されたくない。」という方はイエプラを利用してみてください。

ひとり親世帯のお部屋探しは慎重と即決力で決めよう

ひとり親でお部屋を探すには、

  • 子どもの将来を考慮して間取りを決めよう
  • 自分に見合った家賃にする
  • お部屋探しはインターネットを使おう

この3つを頭に入れておくだけで、一人でも自分の条件に合ったお部屋探しを見つけることができます。

では次はコチラをに目を通しましょう。読んでおいても損はしない情報です。

引越し先が決まったけれども「どこの引越し業者がいいの?」「引越しの費用を安くできる?」と疑問を持った方が解決できるブログになっています。 この記事を読むと、大変な引越しの段取りがうまくいき、さらに見積もりを活用することで安く費用をおさることができます。
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