シングルマザーになると、
・平均金額と節約方法も知りたい!
この記事「離婚を考えている人必見!シングルマザーの平均生活費と節約ポイント」を読むと、シングルマザーの1か月の生活費の実態や節約できるポイントを5分で分かります。
Contents
シングルマザーの生活費は1か月で平均15万になる
子どもの性別や年齢によっては差がでてきますが、生活費の平均はだいたい15万円程度になります。
保育園や幼稚園に通っている子どもがいると、さらに保育料や通園バス代なども毎月かかってきます。習い事をしていると、さらに加算されます。
家賃 | 5万~6万 |
光熱費 | 1万円~2万円 |
携帯代 (インターネットの通信費含む) | 5,000円~10,000円程度 |
食費 | 20,000~10,000円程度 |
日用品 | 3,000~5,000円 |
生命保険 | 3,000~5,000円 |
ガソリン代 | 10,000円程度 |
自動車保険 | 4,000円程度 |
給食費 | 4,500円 |
シングルマザーの生活費で娯楽シーズンはお金がかかる!
月によっては美容院代や化粧品代、衣服代、レジャー費もかかります。
とくにお盆休みや年末年始などの長い休みがある日は、娯楽費が増えます。
筆者の周りにいるシングルマザーたちに聞いたところ、この時期の娯楽費は平均10,000円程度はかかるとのことです。
シングルマザーが節約できる生活費は5つポイントがある
シングルマザーの生活費は約15万ほどで、行政からひとり親への手当てが給付されたとしても、物価が上がっている経済状況では厳しいところです。
しかし、子どもの将来や今後を考えると、少しでも貯めたいところです。そのためにも、毎月支払う固定料金をいかに安くすることが、とても大きなポイントになります。
この大きなポイントには4つあり、かなりの節約に繋げることができます。
シングルマザーが節約できる生活費1 築年数を見て家賃を下げる
シングルマザーの家賃平均は5万~6万が多いですが、地域によってはもう少し上がるところがあります。
毎月かかる民間のアパート、マンションの家賃を抑えたいと考えている場合は、2つのポイントで物件を探すといいでしょう。
- 築年数が古い物件
- 交通機関が少し不便なところ
とくに交通の不便な物件は、築年数が新しかったり、間取りが大きかったりしても、交通の便がいい物件より家賃が安いことがよくあります。
また、ひとり親世帯が住居を借りるときの制度があります。
- 県営や市営などの公営住宅の入居を優遇される
- 民間の物件を借りる場合は、家賃補助が出る
公営住宅は家賃がかなり抑えることができます。さらに、ご自身の所得や高校生以下を扶養しているなどといった条件に該当した場合は、家賃の減免の対象にもなることがあります。
ただし、いずれも自治体によって制度の有無や条件などがことなりますので、事前に市町村の役場で問い合わせましょう。
シングルマザーが節約できる生活費2 電力会社の見直し
電気代の節約方法は、こまめにコンセントを抜いたり、使わない部屋の電気は消したりするななど地道な努力が月々のかかる料金を下げることができます。
また、寒い日は暖房をできるだけつけないようにして、服を重ね着にして防寒して節約する方もいらっしゃいます。
このような細かいことをしてもなかなか電気代が減らない場合は、一度契約している電気会社を見直す大幅な節約することができます。
筆者も別居したことで電気会社を見直したことで、半額以上安くすることができました。
電気会社を変更することは違約金は発生しないので、毎月の電気代に悩んでいる方は見直しましょう。
シングルマザーが節約できる生活費3 スマートフォンの料金を見直し
離婚したことによって、家族割引などといった割引が変わることがあるので、料金プランを見直すようにしましょう。
また、docomoやau、softbankの3大キャリアのスマートフォンは機種本体代を払い終わっても、あまり月々請求される金額が変わりません。
そのため、普段の生活でWi-Fiを使うように心がけると、スマートフォンのデータ通信量を下げることができるので、月額料金のプランを下げることができます。
このほかに、大きく節約したい方や使っているキャリアを気にしない方は、スマートフォンを格安SIMに乗り換えるといいでしょう。月額料金を半分以上に下げることができます。
筆者も格安SIMに乗り換えたところ、2ギガで月々7,000円以上支払っていたところ、今では1,500~2,000円以内に収まるようになりました。
シングルマザーが節約できる生活費3 自家栽培して野菜を節約
食費を抑える方法は、値下がりする夕方に買出しに行ったり、ポイントがつくスーパーを利用したりする、広告の品をまとめ買いしておき、冷凍したりすると節約に繋がります。
また、昼食にお弁当を持っていくことも、節約の鉄板です。
しかし、育ち盛りの子どもがいると、栄養のことを考えなければなりません。冷凍できる野菜は、安いときに購入しておくといいでしょう。
また、ミニトマトやきゅうりは、プランターで作ることができます。また、ネギやモヤシも初心者の方でも簡単に育てることができます。
節約しながら、子どもの自由研究にも使えるのでおすすめです。
シングルマザーが節約できる生活費4 日用品はポイント特典を利用
日用品の買い物は、ポイントカードがあるドラッグストアーを1つに決めて、倍にポイントがつく曜日や日にまとめて買うようにしましょう。
さらに、貯めたポイントを景品に交換するお店ではなく、商品券や値引きに使えるお店にすると、節約に繋がります。
シングルマザーの賢い節約生活はストレスをためない!
シングルマザーの生活費は
- 1か月の平均15万
- 娯楽シーズンは出費が増える
- 電気会社や格安SIMなどを固定料金を見直すこと
この3つを知っておくと、シングルマザーの生活費の実態と合わせて、節約も押えることができます。
簡単にできる節約は、電気会社の見直しです。違約金がないので負担がないため、ぜひ検討してみましょう。
では、次はにコチラを目に通しましょう。知っておいて損はしない情報です。