自己愛性人格障害者の特徴はお金に対して異常な執着心

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自己愛性人格障害の特徴となると、

・お金の執着に強いって本当?
・どのようにお金に細かいの?

と悩んでいる方が解決できるブログになっています。

この記事「自己愛性人格障害者の特徴はお金に対して異常な執着心」を読むと、自己愛性人格障害者のお金の執着する原因と対応が分かります。

なぜなら、筆者の体験談があるからです。




自己愛性人格障害者の特徴はお金の執着心がとても強い!

自己愛性人格障害者の特徴はお金の執着心がとても強い!

自己愛性人格障害者は、自分が特別な人間、優れている人間と思い込んでいるでの、そのことを他の人に分かりやすく証明するモノを「お金」と考えています。

そのため、自己愛性人格障害者は、自分の評価を高めるお金に対して、強く執着する傾向があります。

自己愛性人格障害者はお金の管理をする

自己愛性人格障害者はお金を管理したがる傾向があります。
それは自分の給料や貯金だけではなく、配偶者の分までします。

配偶者のお金は自分のお金と考えているので、配偶者が嫌がっても関係ありません。

また、収入だけではなく、支出まで管理します。

体験談 元夫はお金の管理したら上目線な態度へ

元夫は義理親が認めるほどお金に細かい性格で、私は大雑把な性格でした。
そのため、元夫がお財布の管理しており、家計簿のノートを買ってきては小まめに記入をしていました。

しかし、お財布の管理をし始めてから、やや上目線の態度が増え、ATMの引き出し、通帳記入などを行なうことが大変と何度も恩着せがましく言われました。

このことから、一度、筆者が「やる」と言ったところ、「おまえの大雑把な性格では管理ができない」など人格を傷つける言葉をたくさん言われました。

今思えば、元夫は「忙しいのにお金の管理を色々やってあげている」という立ち位置が気に入っていたのかもしれません。

また、自分より下と思っている筆者がお金を管理することが、自分の好きなことができなくなることが、許せれなかったと思われます。

自己愛性人格障害者は人のためにお金を使わない

自己愛性人格障害者は、お金を持っていることで自分の威厳を保っています。そのため、家族や友人にお金を使うことを嫌います。

しかし、人からご馳走になることは嫌がることはありません。それは、自分が一番だから、他人が奢ることは当たり前と思っているからです。

また、自分の趣味などで使うことは糸目をつけずに、使い込む傾向もあります。

体験談 元夫は自分に甘く、他人は厳しいケチ

元夫はパチンコやスロット、競馬、宝くじ、お酒が好きだったので、これらにはお金を惜しまず使っていました。
また、買い物に行くと、自分が興味を持ったものには高価だろうが買っていました。

しかし、自分にとって必要性・関心が低いものには、お金をかけることを渋り、買うのであれば安いものを購入します。

自分が使う分にはとても甘く、人のために使うことは1円でも安くしようとします。

また、人へのプレゼントにもお金をかけません。
元夫は、結婚してから誕生日などのプレゼントはありませんでした。

さすがに、友人がご主人からプレゼントされた話やテレビでそのような話を見たときは、とても羨ましかったです。

なので、筆者から記念日やイベントの日はプレゼント交換をしたいことを提案をすると、かなり文句を言われました。

しかし、筆者がかなり怒ったので、元夫は折れ、以下の提案をされました。

  • 誕生日は5,000円程度
  • クリスマスプレゼントやホワイトデーは1,000~2,000円程度

クリスマスだけ誕生日ぐらいの金額にしたかったので、「クリスマスはもう少し値段を上げれるか?」と聞きました。
すると、元夫は「お前はひがみが多いなぁ。」と言われ、結局プレゼントの金額を上げることはできませんでした。

なお、決められた予算金額より高価なプレゼントをあげた場合は、元夫からは同等のプレゼントが返ってきません。
予算金額内のプレゼントが返ってきます。

それも、私が欲しいと思っていた物ではなく、元夫が欲しくていいと思った色や形の服、雑貨になります。

プレゼント選びも、相手の欲しいというものより、相手が興味なくても自分がいいと思ったものになります。

自己愛性人格障害者は自分以外は関心がないので、このプレゼント選びも特徴の1つと感じています。

自己愛性人格障害者は家族のお金も使う

自分中心で世の中が動いていると考えている自己愛性人格障害者は、自分のお給料だけではなく、配偶者の給料や子どもの貯金などのお金を使います。

配偶者や子どものお金は自分のお金と考えているので、平気で自分の欲しいモノややりたいことをしていきます。

自己愛性人格障害者は、自分さえ良ければいいという思考が特徴です。
たとえ、自分の子どもがどうなろうと、子どもの将来を気にしていません。また、配偶者のお金を借りているという認識がないので、使った分は絶対に戻ってこないでしょう。

体験談 子どものお金も使う平気で使う元夫

子どもが生まれたとき、親族から出産祝を貰いました。
筆者はそのお祝いを子供の預金にしたかったのですが、元夫はお祝いだからとお祝いとして飲食で使うと言い、筆者の知らない間に使っていました。

そして、悪びれることなく筆者に使ったことを言ってきたので、筆者は「そのお金は子供の通帳に入れろ」とかなり怒りました。

かなりきつく言ったせいか、元夫もすでに使った分は給料から出し、娘の通帳に入れたことを通帳に見せながら言ってきました。

自己愛性人格障害者への対応は絶対お金を渡すことはNG

実家暮らしは厳しい

恋人や配偶者が自己愛性人格障害者だった場合は、将来のことを考えても幸せになることは難しいです。このことから別れることが一番の解決になります。

しかし、簡単に別れることができない人もいます。その場合は、絶対にお金を渡さないようにしましょう。

自己愛性人格障害者にお金を渡してしまえば、ご自身の立ち位置が決まってしまい、支配されてしまいます。
支配されてしまえば、お金を湯水のように使われてしまうえ、言動や行動の自由も奪われてしまいます。

なお、すでにお金の管理を任せてしまった方は、できるだけ見つからないように貯金しましょう。

お金を貯めるならネットバイキングへ

自己愛性人格障害者から内緒でお金を貯めるのであれば、銀行に預けたほうが安心です。

しかし、銀行に行ったり、手元に通帳があったりすると、いつバレてしまうか心配でたまりません。

このことから、アプリやホームページで残高確認などができるネットバンキングだと、通帳がないため、簡単に知られることはありません。

さらに銀行へ預けるより金利がいいので、預けるのであればネットバンキングがお勧めです。

体験談 イオン銀行で貯金して離婚した!

筆者は元夫、義父から離婚を宣告されてから、自分のお給料や夫婦で貯めた貯金を少しだけ貯金に回したいと思い、急いでスマートフォンでイオン銀行の口座を作りました。

給料を直接イオン銀行に振り込むと急に振込先が変わったことに不思議に思われます。
そのため、調停で公開している銀行に振り込んでもらい、そこから使ったという形跡でイオン銀行に移して貯金へ回していました。

調停では、イオン銀行のことは相手から何も言われなかったので、筆者からもイオン銀行のことは何一つ言わず、調停が成立し終わりました。

現在はイオン銀行は土日でも手数料が無料で、急に現金が必要なときは引き出せます。
また、クレジットカードとしても使えるので一つに集約して管理がしやすいので、給料の振込みや引き落としも、全てイオン銀行に切り替えました。

このように、相手がとてもお金に細かい場合は、イオン銀行のようなネットバンキングを利用してみてください。

とくにイオン銀行はクレジットカードやWAONカードとして有名なので、カードを見ても、すぐに銀行のカードと直結する確率が非常に低いです。

イオンカードは郵送で届きますが、不安な場合は店舗受け取りできます。
確実に自分の手に入り年会費は無料なので、保険として作っておいても損はしません。


  • ランクが5つあり、ステージごとに金利が違う。最高0.15%
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  • ランクによって特典が豊富で、他銀行の振込や入出金の手数料が無料!

自己愛性人格障害者にはお金の管理をさせてはいけない

自己愛性人格障害者がお金に対して、

  • 人並み以上の執着心が強い
  • 自分には甘いので使いこむが、他人が使うと嫌がる
  • お金の管理を任せていけない

この3つをおさえておくと、お金にまつわるトラブルを未然に防ぐことができます。

では、次はにも目を通しましょう。損はしない情報になっています。

自己愛性パーソナリティ障害となると、「異常なほどに固執するって本当?」「何度も何度も同じことを言ってきて疲れる。」と悩んでいる方が解決ができるブログです。 この記事を読むと、強い執着心が起こる心理とその対応が分かります。

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