離婚したとき!自動車保険の名義や契約者変更などの手続きの流れ

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離婚するとなると、

・自動車保険が相手の名義だから変更したい!
・解約したいけれども、どう手続きしたらいいの?

と疑問を持った方が解決できるブログになっています。

この記事「離婚したとき!自動車保険の名義や契約者変更などの手続きの流れ」を読むと、自動車保険の名義変更や等級などの各手続きの流れを5分で分かるようになります。




離婚での自動車加入保険は引き継ぐか話し合おう!

離婚での自動車加入保険は引き継ぐか話し合おう!

自動車の保険を支払う方は「契約者」または「保険契約者」と言われおり、この方しか自動車保険の内容を契約を変更することしかできません。家族でも変えることは難しいです。

このことから、離婚した後に、元妻が加入している自動車保険の名義変更をしようすると、契約者が元夫だったため、変更が簡単にできなかったということがよく聞きます。

そのため、離婚する前に予め自動車保険の引継ぎくかを必ず話し合うようにしましょう。

なお、引継ぎが決まった場合は、2つのことを手続きしてください。

離婚による自動車保険の手続き1 契約者の引継ぎをどうするか

婚姻時に自動車保険を離婚後も加入したい場合は、必ず保険契約者の名義をご自身にしておきましょう。

名義変更の手続きは、加入している保険会社にその旨伝えるだけです。ただし、名義変更の依頼は、契約者のみになります。
できれば、電話の時には揃っていた方が保険会社と話が早く終わります。

なお、その後の手続きは、保険会社から必要な書類が郵送されたり、保険会社が手配してくれたりします。

離婚による自動車保険の手続き2 保険対象者の名義変更をしよう!

保険対象になる方は「被保険者」と言います。
この被保険者が離婚する配偶者になっている場合は、ご自身あるいは家族内で別の人を被保険者にする手続きがいります。

この被保険者の手続きは、保険会社や保険代理店に電話するだけです。誰にするか決まり次第に契約者が連絡をしましょう。

ただし、ご家族内で被保険者になる人がいない場合は、自動車保険の解約または中断しなければなりません。

離婚のために自動車保険を解約する場合は注意が必要!

婚姻時の自動車保険を解約する場合は、契約内容の変更と同じで契約者本人が保険会社に連絡しなければ辞めることができません。

ご自身が被保険者になっていても、契約者が元配偶者の名義の場合であれば、元配偶者が電話で解約の手続きをする必要がでてきます。

このように自動車保険の解約も契約者のみしか行なえないので、自動車保相手と話し合っておきましょう。

なお、夫婦二人で話し合いが難しい場合は、友人や弁護士などの第3者の協力を求めたり、調停をしている方は調停委員を通して依頼する方法もあります。

自動車保険で解約時に発生する返金も話し合おう!

自動車保険を解約すると、解約返戻金(かいやくへんれいきん)が発生することがあります。

解約返戻金とは、保険契約期間の途中解約した場合に先払いしておいた保険料が返金されることを指します。
金額は「短期率」という途中解約のペナルティのようなものがかけられてしまうため、実際に支払った金額より少なく戻ってきます。

このお金も離婚になれば、トラブルの1つになることもあります。
このことから、どちらが受け取るか、分けるかなど具体的に取り決めておきましょう。

離婚で自動車保険を解約した時は等級の引き継ぎも忘れずに

自動車の保険には等級というものがあります。等級は、自動車保険契約者の事故実績に基づき、1等級から20等級までの20段階に区分されます。
そして、この等級が上がれば、自動車保険料も安くなります。

この等級は、離婚によって自動車保険を解約した場合、次の自動車保険に入るときにも使うことができます。

ただし、新しい自動車保険に加入するときには、等級を証明する書類「中断証明書」が必要です。

この書類は解約した自動車保険から契約者宛に交付されます。そのため、被保険者が等級を引き継ぎたい場合は、解約する段階の話に含めて決めるようにしてください。

なお、解約時点で車の運転することはない場合でも、等級は最大10年間保存しておくことができます。今後乗る可能性が高い場合は、念のために引き継ぐといいでしょう。

離婚したことで新規で自動車保険を入ると安くできる

離婚をキッカケに自動車保険を見直しをしよう

離婚することで、今までの自動車保険を引き継ぐより、新しく自動車保険に入ったほうが月額の保険料が安くなることがあります。

なぜなら、家族構成が変わることで同じ保険内容でも別の会社の方が安くなるからです。

筆者も経験しましたが、相手側の団体保険に一緒に加入していた場合は、離婚したあとに同じ保険会社に入っても何も特典はなく、月々の保険料がかなり上がっただけでした。

そのため、離婚するときは新しい自動車保険会社に入ることも含めて、一度見直しをするようにしましょう。

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自動車保険を見直しするときは、一括見積もりをしてくれるサービスがあるので利用すると便利でしょう。

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離婚後も車に乗るけれども、安くしたいと思っている方こそ、ぜひ利用してみてください。

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離婚の取り決めは自動車保険も忘れずにしよう

離婚による自動車保険の手続きは、

  • 自動車保険を引き継ぐか、解約するか話し合う
  • 自動車保険を解約する場合は等級の引継ぎを決めよう
  • 離婚するときは自動車保険を見直しをする

この3つを押えておくようにしましょう。

筆者は最後まで話をさせてもらえなかったので、自動車保険の等級を引き継ぎにかなりの時間と人を使いました。等級を引継ぎを優先したので、自動車保険も選べることができませんでした。

このようにならないためにも、必ず離婚の話し合いで自動車保険の話をするようにしてください。

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離婚して相手から車を貰ったけれども「車の所有者を変更したい!」「手続きは、自分自身でやらないといけないの?」と疑問を持った方が解決できるブログになっています。この記事を読むと、離婚したときの車の名義変更の手続きの場所や必要な書類が簡単に分かります。
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